役所の文書・書類が消失した場合のことを書いたのですが、戦争で消失した場合のことが”砂の器”の中に出ています。70年前の戦争の時は、自己申告で処理されたことが話に出てきます(話の中では大阪の設定)。今からすると、かなりいい加減なことのようですが、原作者の松本清張先生の手法を考えると、ほぼ間違いないでしょう。実際、戦後10年や20年、生死がはっきりしない情報がたくさんあったそうです。